東京支部オフショアコンサート無事終了

dlimcblog2012-11-04

 晴天に恵まれた11月3日は近くに丹沢山系が望める神奈川県の橋本で、東京支部のオフショアコンサートが開催されました。午前中からのリハーサルでは鷲見先生の厳しい指揮のもと、メンバーが集中して曲を仕上げていきました。午後2時半の開演時間には、客席もだいぶ埋まって本番の気分が高まります。お客様が手にしているのはVc伊藤さん特製のプログラム・リーフレット(写真)。Hr友田さんがステージマネージャーほか裏方を一手に引き受けてくださり、メンバーはステージ衣装に着替えておもむろに入場。
 最初に演奏した『瑶族舞曲』では昨年の本番が頭をかすめ、思わず感慨に浸ってしまいました。次のモーツアルト交響曲第40番第1楽章』はさすが名曲中の名曲、鷲見先生の棒に皆どんどん吸い付いていきます。そして休憩の後はチャイコフスキーの『悲愴』。あまりの熱演に3楽章が終わったところで拍手!!!そのまま第4楽章になだれこみ、終わってアンコールの『スラブ舞曲2番』。客席からの暖かい拍手に包まれて無事本番終了となりました。
 近くのレストランに移っての打ち上げには、今回は演奏されなかった水納さんはじめ大連オケ創設メンバーである関さん、湯川さんもお見えになり、応援団の方々も加わってなごやかに会が進みました。司会は広島から駆け付けたHr田爪さん。余興には高岡さん他によるブラームスクラリネット五重奏曲やホルンパートによる五重奏が演奏され、大連での打ち上げの楽しさが思い出されました。パッヘルベルのカノンには漆原さんの口笛も参加し、口笛での『瑶族舞曲』も披露されて宴会は最高潮!メンバーは口々に来年の大連での本番への期待を話しながら散会となりました。